Hadron Theory Group
東京大学ハドロン理論グループ(福嶋研究室)のホームページへようこそ
我々のグループは、強い相互作用の基礎理論である量子色力学 (QCD = Quantum Chromodynamics) の理論研究をしています。
クォークとグルーオンの相互作用は単純な式で書かれますが、そこから驚くほど複雑で興味深い物理が出てきます。 高温高密度 QCD 物質の物性、相対論的重イオン衝突実験の現象論、高密度核物質/クォーク物質の状態方程式、さらには場の量子論の基礎的な問題まで、幅広い研究分野をカバーしています。
ニュース
2024
4月
聖オラフ大学のPrabal Adhikariさんが当研究室に滞在しにきました。ハイデルベルグ大学のFranz R. Sattlerさんが当研究室に滞在しにきました。
M1の南口くんと吉田くんが研究室メンバーに加わりました。
2月
今年度の反省会を行いました。各メンバーが1年間の活動を報告しました。
Yuくんが博士論文審査に合格しました。
湊くんが修士論文審査に合格しました。
1月
ミュンヘン工科大学のLen Brandesくんが当研究室に約3ヶ月間滞在しにきました。
2023
7月
Chenくんが博士論文審査に合格しました。
Caiくんが修士論文審査に合格しました。
6月
ミュンヘン工科大学のLen Brandesくんが当研究室に約2ヶ月間滞在しにきました。
基礎物理学研究所の谷崎佑弥さんによる集中講義が行われました。
5月
26日、27日に大学院ガイダンスが実施されます。27日には対面でクォーク研究の歴史について紹介します。また31日にA0サブコース (原子核理論) 合同説明会を開催しました。詳細は ガイダンス案内のページ にて。
4月
M1の宇治くんが研究室メンバーに加わりました。